ミニマル制作

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    ミニマル・ミュージック - Wikipedia

    これは短い同じメロディーフレーズを繰り返してその短いフレーズの尺内だけに
    様々な要素のオケを足していくようなイメージです。
    しかしながらその単純な組合せ、仕組みでありながら複雑な印象や快感を与えていくコスパ最強の手法と言えます。


    最近思いついてるのが音楽以外にも絵や3Dでミニマルな制作を突き詰めると、
    「一度した作業は二度としない」という段階まで行き着きます。


    昔アニメーションの再利用の記事を書いたのと似てるのですが、
    プログラミングでツールを作り込んでいく感覚に近いものです。


    システムがあって要素を足して強化していく、常に頭を働かせますがこれが有利に働いていくと思います。


    現状でワンボタンでアニメーションがぽんっと出来上がるってのは難しいですが、
    部品ごとに「一度した作業をなるべくしない」仕組みを入れ込んでいきます。


    例えばアニメキャラの目。3dsmaxの場合。


    基本的なベースのまつ毛と白目と瞳を作り、
    まつ毛の喜怒哀楽などの感情で変形する基本モーフを作っていきます。
    キャラごとつり目やタレ目などのキャラ別モーフを作っていきます。
    まつ毛のディテールなどポリゴンの追加もポリゴン編集モディファイアでやります。
    さらに大きく変形を加える場合はFFDでパターンを作っていきます。
    要素を足す方向で行けば作品ごとにも飽きずに使いまわしていけます。
    あとは組合せてバリエーションが増えていく形です。


    これで3dsmax上でアニメキャラの目ジェネレーターが出来上がりました。


    モーフアニメも標準機能のアニメーションの保存とロードが利用出来るので、
    目のアニメライブラリが出来ていきます。
    (そこのシンプルな管理が重要ですが)

    口も眉毛もマスク型のものであれば同様な仕組みと手順でバリエーションを増やして
    ジェネレーター化出来ます。


    表情にも身体の動きなどにもパターンが無限にあるように見えて、
    実は人は基本的な繰り返しのパターンが少数あって
    それにアレンジを加える、要素が加算されていくということに気づきます。


    アイデアもそうですが、
    全ては組み合せで出来ている、というベースで作っていくと上手くいきそうです。


    次の課題は、
    「最低限の組合せの法則を体系化して、すぐ表現したいことを引っ張ってこられるようまとめていく」
    とします。


    組合せはどこまであるのか、どういう範囲でまとめると最適なのか、
    底が見えてこないと手付かずになりがちな部分を考えてまとめていきます。
    要領よく、早見表やあんちょこを作る感じですね。


    例えば目なら感情のパターンやシチュエーションを想定して、
    最低限の基本感情とその要素での最低限の組合せを相互関係があるマップにする感じです。
    3Dのアニメーション付けで長年の作業で熟練した人ほど、ものすごい少ないキーフレームで感情表現するアニメーションを
    作ってしまうというのはプリキュアの3DCG解説動画で知りました。
    まさにミニマル制作だなぁと感心します。


    抽象的な文章になってしまいましたが、基本的に複雑に見えるものでも
    最小限の要素の最小限の組合せで複雑に魅せられる、ここを目指そうという記事でした^^

     

     


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