ホメオスタシス

0

     

    ホメオスタシス(生体恒常性)が医学的なものでなく、
    比喩的に心理状態に当てはめて考察されている本や記事を読んでの覚書や雑感です。

     

    wikiでは、

     

    >生物および鉱物において、その内部環境を一定の状態に保ちつづけようとする傾向


    ですが、これを、


    「人は常に同じ状態で居続けようとする傾向、性質」

     

    と捉えます。

     

    行動心理とかの領域なのかもしれませんが、
    よくこう例えられるのは、
    自律神経系、内分泌系、免疫系などの影響で行動と関連しているので考え方としては近いのかな
    と思いますが、さらに適当に噛み砕いて理由は省きフランクに書いてみます。

     

    ・体温を高めるほど免疫力が高くなる


    部屋が寒くて、咳がしつこく出ていたのですが、
    エアコン前で座って作業してあたたまっていたら咳が止まりました。
    布団で温まったているときも、咳が止まる。
    冬に咳が出る時の傾向として寒い状態で居続けると咳が出て作業しずらかったので、
    温かい状態で居続けると心地よく作業が出来ました。
    免疫系のコントロール、ホメオスタシスなんだと思います。

     

    ・夜、面白いことを考えて、脳がイキイキしたら疲れない、眠くならないという現象


    1日たくさん仕事をしてる人は、家帰って夜とか疲れて気力がなくなってしまいますが、
    体力の関係を除くと実はそうではない、面白いと疲れを感じない、という発見。


    自分の場合、DAWで作曲、シナリオ考察、映画やドラマ視聴、新しい分野の技術開発、背景美術、
    これらをしてると昼間ものすごく歩き回ったのに深夜の4時までやっても辛さ
    というものを感じません。


    脳の囚われ、というのでしょうか、自分の脳をいかに騙せられるか、という感じです。


    楽しい状態で居続けたいというホメオスタシスです。


    逆にルールが多いもの、例えば3Dソフトでの操作とかになってくると億劫になる、
    というのも気になります。

     

    ・冬の朝、布団から出にくい、しかし出てしまうと気持ちが切り替わる


    これも脳の錯覚、その状態で居たい、温かい状態で居続けたい、
    というホメオスタシス。出なければ永遠と布団に入っていられる。
    布団から出て朝のルーティーンワークをすると、
    朝食を食べるなどの行動する状態で居続けたいホメオスタシスへ変わる。


    ただし本当にからだが疲れてるかもしれないときはまた寝る。
    そうしないと免疫系の崩壊?で本当に病気になるような気がします。

     

    ・心地よい音楽を聞いて作業してると永遠と作業が出来てしまう

     

    アマゾンミュージックでバイオリンの音楽が心地よい、
    このまま座って永遠に作業出来てしまうと思うことがあります。


    だけどタイマーをつけて24分作業6分休憩で音楽を止めて立って切り上げます。
    これはマイナスなホメオスタシスから抜け出すための訓練のためです。
    「行動の切り替えやすさ」を出しやすくなり、メリハリをつけられます。
    さっきの朝起きれない状態から起きる状態へ切り替える
    「切り替えやすさ」が身につくというか…。


    ただ同じ24分を永遠に繰り返してると機械的と脳と体が判断、
    「不規則な新しい状態で居たい」というチャレンジ的なホメオスタシスに反するので、
    だからたまに48分作業12分休憩、12分作業3分休憩、などを混ぜる。
    長い経験上、記録を取り続けた行動パターンを探ってみたら、
    理由が分からないですがこれでしっくりいってます。
    誰か論文書いてください、、。


    天才が伝授する"集中力"を切らさない技術 | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online
    http://president.jp/articles/-/24054
    どうすれば「集中力」を維持できるのか。
    サッカー日本代表として活躍してきた遠藤保仁さんは
    「強弱を意識するといい」と話します。
    90分間、同じ状態を維持しようとするのではなく、
    リズムやテンポといった「強弱」を意識することで、
    無理がなくなり、安定したパフォーマンスが出せるようになるといいます。


    ここらへんも参考です。

     

    ・やる気は、ワーキングメモリ節約(記事)+ホメオスタシス


    どうしてもだらけるというのはあります自分も。
    それは必ず理由があります。


    疲れている、が一番目に来ますが、そのときは休むと回復します。


    次に、
    池上彰さんが言ってた物事の因数分解というのをしてみると…


    ワーキングメモリをバリバリ消費している原因として、
    一つ一つの行動や思考が「堅すぎる」ことと感じました。


    前の記事にも書いた、「恥」というもの、あるいは完璧といったものが
    やる気を鈍くさせるということ。
    これは自分だけの行動に限らず、人と接する時も。


    「堅すぎる」ことが、持ち点100点のやる気を1点ずつ削っていくイメージ。
    仕事にミスを許さない完璧な状態を求められる日本らしい現象です。

    能力がある人を見てると、他人との関係で急がなきゃって影響もありますが、
    判断一つ一つに「恥」を捨てている、と感じたからです。

     

    ・ネガティブな感情から向上心を引き出す


    懺悔や反省から物事を覚える、というものがあります。
    人から納得出来ることを言われて悔しさや反省、反発という感情で
    直す、克服、向上するというやつですね。
    体育会系でもそう、職人でもそうな気がします。


    人は多種多様で、頻繁に褒められなくとも、
    遺伝的に自分自身からネガティブな感情に滞在してメキメキ向上していく人たちがいます。
    ホメオスタシスが負の状態でいる人、
    自分もどっちかというと小さい頃から負の感情の滞在が多いです。
    親や環境の影響を受けやすい部分。


    注意するのは、他者からではなく自分自身から負の感情へ持っていくという点です。
    (他者からは反発という感情が働くので)
    諸刃の剣で負が強すぎて上がるところまで上がれないってのが落ちですが^^;
    東京大学の医学部のとある文献をみたのですが、
    脳内変換で起こる正と負の感情の境目が鬱や躁などの精神疾患で、医療介入領域とされています。
    特に負のホメオスタシス傾向の人は、この部分には入り込まないようにすることです。

     

    ・遺伝的にもとのホメオスタシスの状態に戻りやすい


    ポジティブな人はほとんどの時間、陽気のホメオスタシスに滞在しています。
    負の状態であってもすぐ正の状態へ戻るように、
    人の揺れ動く感情に傾向があるということですね。


    ネガティブ傾向な人は、諸刃の剣の負のホメオスタシスに留まり過ぎないようにする、
    解決策として、意図的に陽気な感情への切り替えを上手くする。

     

    ・どうすれば陽気で向上心ある正のホメオスタシスで居続けられるのか、切り替えやすくできる?


    ネガティブ傾向の人が無理に陽気になろうとすると鬱や精神疾患になりやすいので、
    一時的な切り替えをうまくすることが重要らしいです。


    切り替えを上手くするのに、アファメーションというのが有効。
    簡単に言うと、未来の居続けたい理想状態を設定して今の行動を決定します。
    「未来のイメージした理想状態が現在の状態を決める」
    言葉遊びみたいですが、なりきったもん勝ち。


    例えば、
    日曜朝8:40分でまだ寝たい、でも理想のために起きなきゃいけないとき、
    9時には絵を描いている(絵がお金になる場合)、というイメージを強く詳細にして、
    その状態になるには=今起きなくてはいけない
    というフィードバックが働き正のホメオスタシスのような状態になっています。


    アファメーション、ホメオスタシスを利用する、と自己啓発的なことを書いてますが、
    意識の高さ云々てなんだろなって思った時、
    意識の高さを持てたらあとは継続と知能なんだなと。


    人の物事の行動や思考の半分は脳内変換で起きています。もう半分は環境。
    現象や性質を知って、脳内変換を利用するという知能ということ。
    環境も知能で変えられる、ということはほぼ全ての事が脳内変換で決定されています。


    よって、
    その日その時のアファメーションの鍛錬、が答えとなります。
    それをどんどん未来のことに広げていくことですね。

     

    ・アファメーションをしやすくするには

     

    体を強化する、つまり食べ物でコントロール出来ることが多いです。あとは適度な運動。
    食事は種類を日々変えて多品目で栄養を摂ること、肉でのタンパク質。
    第二の脳である腸に効くもの、すなわち大豆製品、豆腐や納豆でセロトニン、
    とりあえずやる気を出したり免疫系強化ならカレーが良い、
    知能に関してはきなこ(記憶)、ナッツなど。
    書ききれません…。


    脳内物質の分泌のコントロール、内分泌系の制御のために、
    個人的に音楽を聴く(転調多め、緩急多め、クラシック系)、
    面白い物語を妄想などです。
    幸せとは「脳の報酬系におけるカテコールアミンの分泌量」
    というつぶやきを見て重要だなと改めて思います。


    以下目次みたいになってますが他覚書です。

     

    ・一つ一つの行動の意味を考える

     

    自分にプラスになっているかを立ち止まって考える。
    なっていなかったらやめる、別のことに気力と労力と時間を当てる。


    自分の場合、素材用に画像を購入や保存したら使ったり見たりする、
    もし利用してなかったら止めて別の自分のためになることをやる。

     

    ・脳内変換での切り替えの速さを定着させるために、
    行動一つ一つに時間制限をする(タイムプレッシャー)


    推敲や反芻はほどほどに。時間の意味を理解して命がけで一つ一つの行動をする。

     

    ・完璧主義の度合い

     

    それを習得しなければ仕事の出力が出来ないものは集中して継続して覚える。
    それ以外はまずはやってみる。

     

    ・サイコパス度(良い意味)を上げる=感情と行動を切り離す(感情に左右されない)
    結局の所、脳内変換の鍛錬でコントロールを自由自在にするということですね。

    踏み込んだことを書くと視界に入れる様々な情報の制御などがありますが、いつかの機会に。

     

    以上です。


    何かと疲れやすい冬ですが、アファメーションというのはちょっと意識してみようと思います^^

     

     


    コメント
    コメントする








       
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック

    calendar

    S M T W T F S
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031   
    << January 2018 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM