BFD ExpansionsとBroadway Lites

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    音源関係の記事です。

     

    AbilityというDAWを使っていて、BFD Ecoというドラム音源が標準でついてくるのですが、

    これの拡張音源が7月13日まで半額で売っているということで迷っています。

     

    http://www.minet.jp/brand/fxpansion/bfd-expansions-all-50-off-sale/

     

    これの「KABUKI & NOH」「Japanese TAIKO Percussion」ですね。

    訳そのままですが歌舞伎と能、日本の太鼓ということで惹きつけられます。

    なかなか日本独自の楽器のVSTiというのは貴重です。

     

    曲の中の太鼓だけでなく、アニメの効果音としても十分使えるので多分買います。

    ちょうど推敲段階の絵コンテの中にも使う場所があるので、この機会にゲットですね。

    その他夏のお祭りのシーンでも、「和」の要素が混ざるシーンでも使えて汎用性が高いと思います。

     

    多分次の半額までの割引は来年の夏、早くて今年のブラックフライデーでだと思うので

    迷ってる方や音楽入門でBFDが付いてくるAbility買いたての方なんかには是非ともオススメです。

     

     

    それともう一つ気になってる、というかかなり気になっている音源が、

     

    http://vstbuzz.com/deals/77-off-broadway-lites-fable-sounds/

     

    この「Broadway Lites」というブラス系音源ですね。。

     

    Litesじゃない方の値段は20万円近くするみたいですが (笑 、

    このLitesだけでもそうとうクオリティ高いブラス音源です。

    それが77%引きの99ユーロ、イギリスのEUの件でユーロ安ということもあり、1万円弱というのは

    そう中々無いのではと思います。

     

    Abilityにも標準で付いているSaxLab2というブラス音源、

    Komplete(別売の有名なソフト音源集)にもSESSION HORNS PROというブラス音源があるのですが、

    例えば単体でサックスだけ吹くとかの曲の場合は少しリアリティが弱い気がします。

    (ポップスのオケに混ぜる分には申し分ないと思います。)

     

     

    しかしながらこのBroadway Litesは単体演奏でもすごいリアリティある感じ(適当)と素人の自分の耳でも感じます。

    何というか、ジャスコっぽくならないというか、一気におしゃれなカフェで聴く感じの音になるというか、

    アニメのサントラ曲を作る上でもちょっとオシャンティーなシーンにはドンピシャに合うのではないでしょうか。

     

    割引はあと2週間くらい、、おさいふと相談して迷います(多分買います)。。

     

     

     

     


    力強いAメロ

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      ポップスAメロ練習2
      ※音量に注意です

      アンプでギュイーンってしたギターで途中からかっこ良く入るパターンです。

      バンドにEDM系を混ぜるとパワーを後押しする感じですよね。

      段々とメロディーを細かく切って作れるようになってきました。
       

      明るいポップスな感じ

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        ポップスAメロ練習
        ※歌もの系のオケがいきなり鳴るので音量に注意です

        Aメロだけ局所的に作りました。要点だけ絞って極めていくスタイル。


        早速発売されたAbility2.0で作ったのですが、BFD ecoというドラム音源に満足です。
        伴奏も雰囲気のラフの段階でフレーズをループさせてるだけですが、
        これだけでも曲自体は30分くらいで出来てしまいます。
        EDM系も強化された感じでそっちのほうも作りつつかなり曲作りを楽しめます。

        シンセとかの設定いじるまですると音源が本当に使い切れないくらいいっぱいあって
        曲を量産して好ましい調整のコツを掴んでいくのが良さそうですね…。

        最近改めてEDMを交えたスタイル、本当に好きです。






         

        Ability2.0 Pro発売前に1曲

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          自分がメインで使っているAbilityという音楽制作ソフトのVer2.0が出ました。
          超早割り予約というので注文して5月19日(今日)にダウンロード開始なのですが、
          その前に今のAbility Ver1.0で短い曲を1曲作りました。
          現状のバージョンでも大変便利です。


          EDM音源で懐メロっぽく作曲
          ※EDM系なので音量に注意です


          Electronic Dance Synthesizerな感じの音源をメインに、新しく買ったWind Chimeとかフリーのクワイアとか
          試してみました。

          毎日のように煽られる音源のセールの波に乗ってちょこちょこ買い溜めてるんですが
          把握するのが大変なので少しずつ作曲して音源使って頭で整理していきたいと思います。

           

          オーケストラジングル

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            オーケストラジングル(リンク飛びます)


            久々の音楽の記事です。

            1曲丸々作らず、オリジナルで短い曲を作ってみました。

            年末年始長めのオーケストラの曲を作っていて、アレンジやミックスが諸々弱かったので
            短い曲で集中力割いて極めようとする魂胆です。


            まずベースの音が聴こえないと前に書いたのですが、ヘッドホンに変えるとよく聴こえました。
            それでも安物なのでクリアではないですが、安いイヤホンでミックスをやるよりはいいですね…。

            しばらくは手持ちのヘッドホンでやろうと思います。


            次にミックスで極力コンプやEQやステレオエンハンサーとかのプラグインで
            ごちゃごちゃいじりすぎないようにと始め、
            生音を壊さず活かすためドライバランスのパンと音量だけを徹底してその他手を加えなくてもいいくらい、
            完成させる勢いでやります。

            今回は適宜ベースの音量を下げ、アコギ(AmpleSoundのAGM)の低音を少し削って、
            OUTPUTのトラックに、IR-Lで深すぎないリバーブ、それにREQで高音を上げ、
            DeeMaxで音圧を上げるだけにしました。

            DeeMaxはTURBOボタンを使わず、SAFEレバーをオンにして音圧レバーを60くらいまでおもいっきり上げました。
            これはTURBOオンで音圧をおもいっきりあげると音が割れやすいんですが、
            SAFEをオンにすれば色々自動で前処理をして思いっきり上げてもダイナミクスも崩れにくく音も割れにくいということらしいです。


            今回の反省点としては高い音の楽器をもっと前に出す感じでクリアな音に聴こえるようにすることですかね…。
            ティンパニとフルートやストリングスの定位が被って んぐっ てなってしまったのでパンの割り振りも注意です(-_-)

            ※後日追記:後から気づいた重大事項…、Hollywood Orchestraを使ってるのですが、play上のパンを中央にせず
            そのままmixへwav出しして、そのままパンいじってました…これも次回注意しなくては。。

            少しずつコツを掴んでいきたいです。

             

            音質の違い

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              音楽制作のネタです。

              先月ブラックフライデーがあったので
              WAVES社のミキシング・マスタリング専用プラグインを買ってみました。

              何かと名前が出てくる会社でそんなにすごいのかと認識しつつも、
              「我が社は業界で最高峰の〜」「世界中のスタジオで必須となった〜」とか
              キャッチフレーズが多いのでちょっと構えても見ていました。
              (売り文句が上手くて高値で稼いでる商品ってあるじゃないですか、、
              バンドル製品でセールになるとその中の単品が1/100の値段とかになったりして、
              本当はもともとその値段の性能と価値なのでは?と思ってしまったり、
              何しろ目に見えない音であり音質を変えるという見えにくい部分の商品であったので。。)


              しかしながらどうしてもミキシングをもう少し何とかしたいと思って
              その違いを実際に触って確かめてみたのですが、細かい調整が多く、、


              コーヒーのブランドの味の違いに近い気がしました(´∀`)


              確かに違いが分かる…、コーヒーで言うなら主に香ばしさ、酸味が少し強い、弱い、くらいだろうか…、
              しかしプリセットであまり差が無いものは言われてみないとあまり認識出来ない…という感じで、
              まだまだ音質の奥の深さを感じとるのに時間がかかりそうです。

              基本的に音源とかMaximizerとか販売ページのサンプルデモとかでも音量が大きいと、
              「ああこれはすごいな〜」と人間の耳は感じるので騙されるな!とDTMの本とかウェブで教わったのですが、


              ・音量の大小→コーヒーの濃度


              みたいな感じですかね、、音量の小さい音楽は薄いコーヒーという感じでしょうか、巷では音圧戦争とか流行ってるみたいで、
              音源買うときなんかもデモ曲が大きな音で「うわ〜すごい!ポチろう」ってなってしまいます。
              もちろん大きすぎず小さすぎず、ブラックコーヒーにならない程よい音量には抑えているというのでしょうか。


              ・音質の違い→コーヒーの香ばしさ、酸味の濃度


              コーヒーの違いすらわからないのにコーヒーで例えてしまうのは誠に申し訳ないのですが、
              これは素人の自分の現在の解釈ですがクリアな音の曲はやっぱり脳の快感部分を刺激する感じで、
              もこもこしてこもった音は気持ち悪い感じがします。
              ですがホールで演奏するクラシックでは暖かい感じでリバーブが効いて少しだけこもった?感じがあるとやっぱり良い感じで、
              まさにコーヒーで酸味が強いのが好き、マイルドな感じが好き、という好き好みの違いも出てくると思います。



              そして自分が現在少し理解した結論。


              アニメや映画のサントラとか市販でのCDは確かにクリアーな音で各楽器が鋭く鮮明に聞こえて音量が大きくて、
              という印象はあります。しかもホールで演奏してる感じのもこっとしたリバーブも綺麗に聴こえてくる、、
              まさに矛盾が同居して良い感じに聴こえるのは一体どうやってミキシング、マスタリングしているのだろうか、、

              これを再現したい、とあれこれいじった結果、
              現状は以下のように極端ないじりをして、おお、これだ・・・という所まで分かり?ました。
              極端ですがピアノとギターでそれぞれ帯域をカット、ブーストしてEQ整理したもの。
              ピアノは高音を大きくして明るく、ギターは低音を大きくして太い感じにしました。

              ※最初に何もしてない生音だけの状態で演奏して、そのあとEQ処理したものが演奏されます。



              #EQでの音質の違い


              (クリックでサンプル掲載ページに飛びます)





              これなら自分でも良く違いが分かります(*´∀`)



              各楽器の帯域がぶつからないようカットしたりして整理して、
              それぞれの楽器が持つその帯域や際立たせたい周波数を目立つようブーストをかける、
              というやり方です。かなり極端だと思いますが、明らかにEQでの違いの分かるものとして作りました。

              なので正解はわからないですが、EQのグラフで以下のように目で見てぶつからない感じにしました。




              基本的に「削ることだけ専念しなさい」、「ブーストはご法度ですよ」、という基本があるし、
              もとの市販音源が生音で綺麗にとられているものなら
              「ブーストしたりカットするのはもってのほかダメだよ!」という情報をよく聞くので、
              今までEQでカット、ブーストというのは殆どしてませんでした。

              ちなみに使用したのはWAVES GOLDの、
              ・Renaissance Equalizer
              ・IR-L
              ・L1

              果たしてDAW標準で付いてくるEQと、WAVESのEQの違いはどうなのかは今の自分の耳ではわかりません。
              でも、良い感じになってきたので万事OK^^;

              このEQ処理してIRリバーブをかけたものに、
              さらに何かしらのEQで音を鋭く際立たせたい楽器(帯域)をブーストして明るくすることも出来るかな?と考えてるのですが、
              RenEQ、IR-L、何かしらのEQ、L1と重ねて…と合ってるかはわかりませんが、
              自分が狙ってたような綺麗な音と感じればOK!

              と試行錯誤が続きます。



              ・・・とまぁ今回、音をいじるプラグインのセールスに若干疑いの目が多いのは最近以下の記事を読んでしまって、


              「奴らはラーメンを食ってるんではない。情報を食ってるんだ。」- マンガHONZ



              セールスの勢いとか高い値段と口コミで大きな価値を感じて、高いものを買ってしまっても疑いを持たず後に引けない…
              という状態は避けたいと思ったからです。

              というのも、WAVESは一番安いSilverバンドル(99ドル)を買って、昔の人もこのセットだけで良いCD作ってるということで、
              これで事足りるなぁと思ってたのですが、
              「YOU!だけのスペシャルプライス!最新!で最高峰!のGOLDバンドルに50ドルでUpgradeいかがかな??」な勢いで
              メールが来て30ドル割引クーポンも合わせてどうぞとアップグレードしたのですが、さらに、、
              「YOU!だけのスペシャルプライス!世界中のプロのSound!に必須!なPlatinumバンドルに380ドルでUpgradeいかがかな??」
              みたいな感じでメールが次から次へと賑やかで、このままだと数十万円のMercuryが欲しくてもがき苦しむのではないか、
              果たして140個以上もEQやコンプの違いを理解して使いこなせるのだろうか、とストップをかけている次第です。




              ちなみに千円のイヤホン使ってます。。耳もそうですがこれも違いを感じ取れない原因かもですね…。
              EQで違いが分からないなら1万円以上のしっかりとしたヘッドフォンを使いなさい、とウェブでも見たのですが、
              それも検討したいです(本当はしっかりとしたスピーカーで音を出してやるべきみたいですね、、)


              しかしまだミキシングでEQやコンプ、ディレイ・リバーブの設定は永遠と奥深いようです。
              またスタジオセッティングでもDIYして壁とかスピーカーの設置板?とか配置とか色々工夫して作ったりもするらしく、


              やはり細かい違いを調整出来るプロの耳や知識や機材環境はすごい



              と締めます。



              ジャズ・アレンジ

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                アレンジの本を見ながら、チャイコフスキー弦楽セレナーデのメロディーをジャズ・アレンジして勉強していました。

                曲:弦楽セレナーデのジャズ・アレンジ


                明るい感じでノリがいいのがジャズの好きな所です。
                ジャズと言えば鷺巣詩郎さんなんかがよく劇伴でアレンジしてますね。
                特に「彼氏彼女の事情」で近代的音楽+ジャジーなアレンジが大好きです。
                またクラシックに近い感じのアレンジも混ざったりしてさらに劇的に心情描写の多い作品の中に溶け込んでいる気もします。


                自主制作アニメの穏やかなシーンでは是非ジャズアレンジを織り交ぜた曲が良いですね。

                メロディーも普通のジャンルよりもリズムの感じが違うスウィングのノリが基本的に
                ありますが、今回はスクエアな演奏で、
                いつも通りにメロディーラインを作り、それにダイアトニックコードを付け、
                それをコード分解したり、さらにテンション付ける感じで修正して作りました。




                ■ジャズ作成のポイント

                ○演奏の特徴や歴史


                ジャズ - Wikipedia

                ジャズ初心者ガイド【歴史・種類・有名曲・名盤等】


                ・主な演奏
                スイングのノリの演奏 ぽろりんって演奏する感じ。
                (今回DTMで簡単なスクエア演奏→単純化した演奏。)






                ○今回使う手法
                ビバップの手法→「コードの細分化」を使う。(モードという方法もある)
                ジャズ感→テンション感、つまりテンションコードを付けるのがポイント。

                スケール外の音、テンションコードを使う(♭や♯が付かないナチュラルテンションは使わない)、
                つまりセカンダリードミナントでもある。


                ○作成手順
                ・メロディー作成
                ・ダイアトニックコードを付ける
                ・セカンダリードミナントを付加する
                ・ジャズで多用されるケーデンス 侠喉
                ・セカンダリードミナントでメロディーと半音ぶつかる場合は無理して入れない


                ・ドミナント7th(セカンダリードミナント)を分割する。
                「7→機廚劉7を「m7→7(-洪聞)」にする(リレイテッドm7)。
                例:A7ならEm7→A7 
                ドミナントも同様にOK。G7ならDm7→G7
                同様にサブドミナントも分割可能、Dm7(サブドミナント)なら、Dm7→G7
                (ただしあとに来るコードがトニックorトニックの代理コードの場合)。
                例:CキーでC7→FM7の場合
                (セカンダリードミナント→サブドミナント)、
                Gm7→C7  →  Dm7→G7 に分割できるが、C7(セカンダリードミナントであった)にとってのFM7が消えて解決感がなくなるので、
                Dm7→G7はFM7→G7と置き換えるなどして前後のつながりには注意する。


                全部のコードを分割しなくてよくて、分割して進行が良かったり聴いた感じが良ければそれでその分割を採用、
                供櫚洪聞圓定番なのでそれを多めにするとよりジャズっぽくなる。



                ○ナチュラル・テンション系
                #や♭が付かないテンション音
                m7→7では、
                m7に9thを付ける
                7に9th,13thを付ける

                m7(9)→7(9,13)→
                メジャーコードへ解決

                ○オルタード・テンション系
                #や♭が付くテンション音
                m7→7では、
                m7に♭9thを付ける
                7に♭9th,♭13thを付ける

                m7(♭9)→7(♭9,♭13)→
                マイナーコードに解決する傾向にあるが、メジャーコードへも解決する


                テンションは7とドミナント7thから付けていく。9th,13th or ♭9th,♭13thを付ける。
                (ナチュラルテンション、オルタードテンション、どちらかを試して付ける)
                ツーファイブ進行に分割したのはm7、リレイテッドm7に9thを付けていく
                メロディーと当たる場合は付けない。
                またコードの前後関係からもナチュラルテンション、オルタードテンションどちらを付けるか変わる。

                テンションがついていない流れのときは、
                テンションを付けるべき部分で9thだけにして13thは付けいないなど唐突にならないよう工夫する。

                残ったダイアトニックコードに9thを加えていく。
                m7には9thは加えないほうがいい(半音でぶつかるので)(しかしコードのボイシングを工夫すると使えたりする)

                メロディーとテンションが長二度の関係となる場合は9thを加えないほうがメロディーを聞かせやすくして良い。
                またトップノートがスムーズにクリシェするような動きの場合も9thを追加しない。


                9th,13th、♭9th,♭13th以外にも、#9th,11th,#11thなどがある。

                ○7を♭7へ置き換えることも可能(裏コードとも言う→元のドミナント7の根音から増4度上の音を根音として7thにする)
                (ドミナント7thを7としたときのスケール上の♭7)
                (ドミナント7thがC7なら、FメジャースケールでF#7)
                ♭7は7と同じトライトーンを持っていて気鵬魴莉侏茲襦
                しかし7よりは解決感は薄い、だけどスムーズに解決する。
                ドミナント7thはメジャーコードへもマイナーコードへも解決出来る。
                メロディーとぶつかる場合は、ぶつかる音をオミット(消す)して、
                メロディーと同じ音になるよう11thを加えるなどしても良い。


                例:
                Cキーで「Em7→A7」があれば、「E7→A7」へ(メロディーとの関係をクリアすればm7を7へ置き換えられる。)。
                何故かは、小節をDメジャーキーとして読めば、7→7となり、E7がA7のセカンダリードミナントとなる。
                さらに「Bb7→A7」の裏コード置き換えに持ってこれる。
                何故かは、セカンダリードミナントにして7→気汎匹濛悗┣椎修覆里如↓7の代理コードより
                ♭7→7となる。




                ○分数コードでスムーズなベースラインを作成。
                ・sus4形
                ・転回形
                ・アッパー・ストラクチャー・トライアド
                の3種類。

                以下解説。
                ・sus4形
                →分母のコードをsus4にして類似するコードを分子に乗せる。
                m7(on)、(on)など。
                Cキーなら、G7をG7sus4にして、Dm7(onG)、F(onG)に置き換える。
                これはテンションの音など必要な音を加えて作成。
                ドミナント7thを置き換えて作成すると良い。


                ・転回形分数コード
                半音や4度進行などスムーズなベース進行になるよう転回形にして作成。
                CM7→G7(onB)→E7など。
                例:G7(onB)は、下から順番に、B(ベース) D F Gで構成される。

                ・4度堆積ボイシング
                不安定な響きだが、3度堆積コード間に4度堆積ボイシングが現れるとシャープでミステリアスな雰囲気になる。
                例:Gadd9(onB)
                下から順番に、B(ベース) A→(4度)D→(4度) G で構成される。


                他詳しくは、
                第33回「分数コードとUST」 - ベロベロ音楽理論
                http://d.hatena.ne.jp/veloveloriron/20130124/p1
                http://www.ustream.tv/recorded/28048769


                ○サブドミナントマイナー(SDm)を使う。基本的にトニックの直前に入れる。
                m、CキーならFm
                ♭6th(短6度)の音が置き換え前の元のコード、orメロディーに含まれている時に使う。
                CキーでEの音がメロディーにあるとき、コードをG7(9,13)をFmM7にするなど(M7がE)。
                →このコードの置き換えは前後関係より
                ベースのクリシェ目的でコードの機能自体をドミナントからサブドミナントマイナーに置き換えた例。



                ○ペダルポイントを使う。
                異なるコード間で同じベース音使うテクニック。
                Cキーで、FM7(onG)→Em7(onG)→Dm7(onG)→Em7(onG)
                Gはスケール上の音なので違和感は出ない。だからこの垢硫擦よく使われる。
                これはコードトーンやテンションなどに含まれる音なので使い勝手が良いノート。
                靴蘯,忙箸ぞー蠅良い。また気硫擦廊擦硫擦犯床擦任屬弔るとき以外は使いやすい。


                ○#9thの音を加えるのもよい。
                E7(♭9,♭13)を、
                E7(#9,♭13)→E7(♭9,♭13)に置き換え。
                トップノートを#9th→♭9thの流れにする目的。
                ビッグバンドのホーンのオブリ(カウンターメロディー)などに使われる。

                (※9thは根音から2ステップ上、11thは根音から5ステップ上orSus4と同じ音、
                13thは根音から3ステップ下or9ステップ上or6と同じ音、と覚えると良い。#♭など付くのはその前後半音。)




                ○まとめ

                上記を詰め込んでも和音の流れの機能は壊さないよう厳選する、
                メロディーと半音当たるときはテンションを諦める、など。


                ジャズはものすごい奥深いので全部網羅するというよりは、
                作る曲で取り入れたい時代や種類のジャズの中身を覗いていく形が良いと思います。

                日本であまり馴染みが少ない気もして、また海外の音楽ジャンルであっても
                多分日本でも小さいころに洋画などをよく見てる習慣があるので、
                その映画の絵の雰囲気と音楽、ということで記憶に残って懐かしさに近いものを
                引っ張ってこれるものだと思います。

                しかし日本を舞台にした作品でジャズアレンジの色を強めすぎると違和感が
                少なからず出てくるので、他のジャンルに混ぜる感じでアレンジをしていきたいですね。




                ■今回のコードアレンジ


                ※メロディーとコード付き譜面。クリックで拡大。


                ◎ダイアトニックコード

                --main--
                CM7
                FM7
                Em7
                Am7
                Dm7
                G7
                CM7


                ◎セカンダリードミナント追加

                --main--
                CM7
                FM7
                Em7 E7
                Am7 A7
                Dm7 D7
                G7
                CM7

                ◎m7-7分解

                --main--
                CM7
                FM7
                Em7 E7
                Am7 Em7 A7
                Dm7 D7
                G7
                CM7


                ◎テンション追加コード、ペダルポイント

                --main--
                CM7
                FM7(9)
                Em7 E7(b9)
                Am7(9) Em7(9) A7(9,13)
                Dm7 D7(9)
                G7(9,13)
                CM7/G



                ◎完成コード

                --intro--
                CM7 Am7
                Dm7 G(b9,13)
                CM7
                A7(b9)
                Dm7
                G(13)

                --main--
                CM7
                FM7(9)
                Em7 E7(b9)
                Am7(9) Em7(9) A7(9,13)
                Dm7 D7(9)
                G7(9,13)
                CM7/G

                --end--
                C



                次回以降からも他のアレンジの中身を臆せず見ていこうと思います。




                闘い系劇伴

                0

                  音源を色々揃えてきたので試しに作りました。
                  DTMマガジンで見た澤野弘之さんの曲の習作です。


                  闘い系劇伴


                  こういう曲はオケに反復フレーズを入れるのが良いみたいですね。

                  ブラスセクションは個別にリバーブを深くしてみました。

                  全体的にリバーブを深くするのが味噌らしいということで、
                  最初ミックスでCubase付属のIRというリバーブ
                  (ホールの環境などと同じリバーブを再現をする)を使ってやろうとしたんですが、
                  モコモコしすぎてやめました。ここらへんもよく調べていきたいです。


                  音源で色々奏法みたいなのが付いてて、キースイッチというもので切り替えられて、
                  音の表情とかもモジュレーションを使ってもっと劇的に迫力に出来るので、
                  そこを重点的にやることも視野に入れていこうと思います。


                  sus4多めの曲(無調、透明感)

                  0
                     
                    sus4を連続で使うことで、メジャーやマイナーなどの調性を出さず、透明感を出すのに最適かと思われます。
                    またコード進行の束縛も緩くなる感じです。
                    劇伴の曲でも、森とか海とかの自然、神秘的、神聖なシーンで見られる気が…。

                    また7、M7やadd9、6などのテンションを使って少し複雑さを加えて大人な感じも加えるとぐっとそれっぽくなるようです。

                    「sus4多めの曲」(キー:C)


                    作った曲はほぼ同じ旋律を2回繰り返していますが、コード進行が前半と後半でほとんど違います。
                    前半は
                    FM7 Dsus4/A G7sus4 G6 Am D7sus4 E7sus4
                    ですが、後半は、
                    FM7 G6 Em7 Am Dm7 Em7 F G7
                    と調性をしっかり付けて前半のsus4のふわふわした感じから後半で解放するかのような効果を出せていると思います。
                    自分の中でこれは良いなと感じてるのは、無調でありながらだんだんと調性がまとまっていって心地よい綺麗な
                    コード進行で曲を盛り上げることです。
                    特にじわじわと調性がしっかり戻ってきてサビの最高音で部分転調とかすると開放感がより際立つと思います。


                    今回の曲にこれといった転調は一切ないのですが、色々曲を試作してて感じた覚書として以下。

                    転調にはセカンダリードミナントやモーダルインターチェンジ(借用和音)、
                    短三度や半音の部分転調など様々ありますが、
                    音楽においてぐっとくる正体というのはずばりこれら「転調」してる部分と分かりました。
                    その転調の度合い(=ぐっと来る度合い)をどれくらいにするかは、転調の種類を知れば使いこなせます。
                    主に半音が特にぐっときて、短三度で良い感じに、同主調、平行調、などの順でぐっとくる感じが弱くなっていきます。
                    ようは遠隔調から近親調の間でどれがどんな感じかをしっかり覚え、そのどれで転調するかを意識すればいいのです。
                    転調はパートからフレーズ単位、コード単位まで掘り下げ、コードから受ける感情の起伏をどれだけコントロール出来るか。
                    (音程やコードと感情の種類をマッピングしてキャラクターの表情や心情の変化を同期させるテストも考え中です。ディズニーがそんな感じのことをしっかりしてるような気がします)


                    コードの基本的な狙った流れというのはダイアトニックコード中心に
                    音楽ソフトでいくらでもトライアンドエラー出来るので、
                    それ以上に自分がぐっとさせたい部分というのはこの大きくまとめて「転調」を使えば大丈夫かと思います。

                    もちろん劇伴では透明感のまま、あるいは穏やかなまま、で転調の要素を加えず作る曲もあるかと思いますが、
                    その場合でもテンションコードを積極的に取り入れて作っていくと味が出てくるのではないでしょうか。

                    ちなみに調性が見えにくいと映える、あるいは無調が映えると他に感じてるのは戦闘シーンの場面です。
                    多分戦いで傷つけ合う狂気さみたいなのが理論という規則正しい流れを壊す感じで合うのかと思われます。
                    しかしこの場合でも、無調の流れから綺麗でかっこいい感じで調性あるパートをしっかり入れておくと良いかと。

                    また完全に狂った感じや恐怖さを出す場合なら全部無調でめちゃくちゃで通したほうが場面にフィットしますね。
                    (もちろん、平凡なシーンなのに無調で「おかしな空気」みたいなのを狙って演出する場合なら有りです、
                    あざとくなるとは思います)
                    そういう場合以外はしっかり調性を戻して、お客さんには違和感とかもやもやを残さないようにしたいです。


                    簡易ミックスダウン

                    0
                       
                      ミックスダウンを勉強してました。その覚書です。
                      深くやると結構時間かかるので、まずは大雑把な流れでやります。


                      ミックスダウンお試し曲タイトル:『今日から本気?』


                      教科書通りな4リズム(ドラム、ベース、ギター、キーボード)+ボーカル+コーラスで
                      8小節の曲を作ったので、これで簡単なミックスの流れをまとめようと思います。


                      【歌詞】
                      4-2-4-2-4-3
                      4-2-4-2-4-3

                      とノートの流れがあるので、テキストエディタで適当に作詞。

                      あさひが でて ひざしを あび きょうから ほんき
                      ごはんを たべ ふとんに いき そのまま ねむる


                      詞先の場合でもABサビなどのパート構成、さらにパートごとのメロディーのリズムみたいなものは
                      決めておいてやるのが定石みたいです。




                      【準備】

                      ボーカルはVOCALOIDです。
                      Chikaというキャラクターで、声に癖が少なく音域が広いので買いました。
                      調教というのはしてません。それでも良い感じに聴こえます。
                      生の歌もの制作で仮歌としてガイドメロディーにするのにも優秀ではないでしょうか。


                      コーラスはソフトの機能でボーカルから自動作成。
                      ノイズっぽいのが出たりするので本当はしっかり個別で作成したほうがいいかもしれません。

                      ドラムは、overhead、snare、kickとパラアウト(トラックを分ける)しておきます。
                      10トラック目のドラムセット(10ch)に打ち込んだものを11トラック、12トラック、13トラック、に複製して
                      トラックのチャンネルを10にすればOK。
                      各ドラム楽器になるようノートを削除して整えます。


                      各楽器の音源のリバーブは切っておきます。

                      音源は
                      ドラム:Hyper Canvas
                      ベース:HALion Sonic
                      ギター:Ample Guitar
                      キーボード:The Grand SE 3

                      標準の音源や無料音源、リーズナブルな拡張音源のみで構成しています。




                      【流れ】
                      ・ドライバランス
                      ・楽器のグループまとめ
                      ・コンプ・ダイナミクス系エフェクト
                      ・EQ処理(高音〜低音のすみ分け)
                      ・空間系エフェクト
                      ・ギミックエフェクト
                      ・音量をオートメーションでコントロール
                      ・トータルエフェクト仕上げ

                      以下詳細。


                      ■ドライバランス

                      パンポットは、メインボーカル、キックやベースは中央に。それで残りの楽器のパンを調整。
                      マスターチャンネルは動かさない。0を超えないよう全体を調整。
                      基本的に各チャンネルのフェーダーを下げて音量バランスを取る方向で。
                      その場合ベースを基準とする。
                      手順は全チャンネルを聴こえないようフェーダーを下げて(orミュート)、ベースだけ音量を上げ、
                      マスターチャンネルのRMSが最大値から-22dBにする。
                      この基準を動かさず、他のトラックを上げていく。
                      ベース、キック、スネア、オーバーヘッド、コード楽器、ギター類、ボーカル、コーラス・・・と上げていく。


                      ■楽器のグループまとめ

                      ドラム、ストリングスセクション、ホーンセクション、など、
                      これらを一つのグループチャンネルにまとめて、音量やエフェクトを一括でかけて効率化する。




                      ■コンプ・リミッターなど、ダイナミクス系エフェクト

                      コンプレッサー、リミッターなどのダイナミクス系のエフェクトで、
                      音量を整える。
                      ボーカルなど、音量変化が激しい、音にばらつきがあるのを均一にする感じ。

                      ドラムとボーカルにRMS Cmpressorをかける。
                      きつくかけすぎて表現を損なわないよう適宜調整。

                      今回ベースにはSONNOX LIMITER。

                      ドラムとベースをまとめてダイナミクス処理も有り(リズム隊全体)。


                      ダイナミクスのパラメーターは最初は基本的に合ったプリセットを使用し、あとは自分で調整。



                      ■EQ処理(高音〜低音のすみ分け)

                      EQで帯域のカット、ブーストをする。
                      よくするのは、ベースやバスドラムの低音パートに干渉しないようボーカルの低音をカットする。
                      市販のソフト音源の生楽器音は特に不要(カット済みが多い)。

                      それぞれのパートがぶつからないよう帯域を削って整理していく。
                      どの楽器やどの音をどの帯域削ったりブーストしていくかは、
                      個々の知識でやったり楽曲の状況での場合分けによる。

                      今回の例:
                      キックのMFで高い帯域部分を上げる(モコモコ解消して目立たせたいとき)
                      スネアのMFで高域をブースト(シャリを出す)
                      ボーカルの100Hz以下の帯域をLOWでざっくりカット(低音干渉を防ぐ)
                      HFで息の部分をブースト(明瞭感を出す)


                      ■空間系エフェクト

                      リバーブ用のFXチャンネルを作る
                      FXチャンネルにリバーブをインサート、設定
                      Reverbの設定は、BALANCEは100%にする。
                      センドエフェクトはエフェクト成分の設定を作成
                      (原音は元のチャンネルから直接マスターに出力してる)
                      ボーカルやコーラスをFXチャンネル1へ、センド量も調整。

                      おすすめはプリセットのHallで、リバーブタイムを調整。
                      長いと雄大、短いとビート感で良い。


                      FXチャンネル2は楽器用で。
                      スネア、ギター、ピアノなど。
                      センド量をここでも個別に設定。
                      リバーブはSonnoxReverbなど別のも使ってOK。
                      (聴こえ方が良ければ種類は色々混ぜて良いと思う)

                      ■ギミックエフェクト

                      コーラスパートにコーラスエフェクトなど。
                      モノラルだったものにステレオエンハンサー
                      (シンセパッドにも音の広がりで包み込む効果など作れる)


                      ■音量をオートメーションでコントロール


                      トラックの音量のオートメーションのレーンでマウスでポチポチと調整。
                      パンも必要ある場合はやる。

                      イントロのある楽器の音量を上げて、歌に入ったら下げるとか。
                      余計な音が入ったのを無音にするなど。
                      歌の大きすぎる部分の音量を下げたり。


                      ■トータルエフェクト仕上げ


                      音圧アップをするにはマキシマイザーを使う。
                      これはマスターチャンネルにインサート。
                      音割れがどうしてもというときはさらにリミッターを付けても良い。


                      ヘッドフォン、スピーカー、スマフォなど様々な環境で音を確認。


                      【まとめ】

                      それぞれの楽器の、
                      音量、配置、音の削り方、
                      を曲ごと細かく見ていく必要があります。

                      というわけで、楽器別、シーン別は近々専門書を買ってやろうと思います。
                      主に、EQ、コンプ、リバーブ。


                      ミックスダウンというのは、イラストで言うならは色調補正、アニメ制作では撮影、
                      といった具合に品質を整え高める重要なセクションですね。

                      自分的に音楽で重要な順番を挙げると、メロディー、音色選び、と続いてミックスダウン、
                      というくらい重要だと思います。

                      なので他の実践をしつつもじっくりと知識を蓄えていきたいですね。




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